シリア情勢:   米国議会、シリア問題をめぐりロシア議会と討議する用意あり

ラーダ コロトゥン
5.09.2013, 19:01
米議会上院で多数を占める民主党会派のハリー・リード代表がシリア問題についてロシアの国会議員らと合同討議を行う意思を示した。VORの取材に対し、ロシア議会上院副議長イリヤス・ウマハノフ氏が述べた。米国側から公式の発表がなされるのを待って、連邦院(上院)とガスドゥーマ(下院)の代表団がワシントンに渡る。
 4日、米議会上院の外交問題委員会は、シリアへの攻撃を可能ならしめる制裁決議案を承認した。決議案は次に上院の本会議に送られ、審議にかけられる。しかし、米国でも、多くの代議士が、シリア問題を武力で解決することに反対している。そのことに望みがかかっている、とウマハノフ連邦院副議長。「このような決議案が承認されたことに、悲しい思いでいる。もちろんこの決議に次いで、まだ上下院の本会議で投票が行われる。米国上院の手元にある情報量は限られたものであり、さらに、上院外交委員会の投票でも票数は賛成10反対7棄権1とほぼ半々に割れていたという点に立脚し、私はひとつのことを思う、また信じたいと思う。ロシアの国会議員たちがロシアの立場をしっかり説明し、それが米国側に通じるように、と。我々は、人々の命運、いち民族全体の命運が問題となっているいま、攻撃を加えること、侵略ということが問題になっており、しかも国連安保理によるしかるべき決議がないといういま、最悪のシナリオを回避するために可能なものは全て利用するべきだという点に立脚する。最悪のシナリオというものは、かつて演じられたことがある。我々はその証人だ。イラクその他のあの国々のことを言っている。外的干渉が彼らにもたらしたものは、今のところ、民族の苦難ということのほかには何もない」(ウマハノフ連邦院副議長)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック