川内原発30km圏内の市町の動き  ④出水市 


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平成26年第2回定例会

 第1日



○12番(鶴田悌次郎議員) 一般会計補正予算の71ページですが、ここにですね土砂防災と原子力防災マップの作成委託と、2,000万円計上してあります。新聞でもこれは報じられておりました。同じく、同じ日に知事はですね、10キロから30キロ、そういうところの避難計画等については全くつくれないという発言も新聞等でされております。今回の原子力防災マップというのは、どういうふうなものを考えておられるんでしょうか。


○横山達也政策経営部長 71ページの防災対策推進事業費でございますけれども、先ほど提案理由で説明いたしましたとおり土砂災害等による危険箇所マップ、これについては合併前はありましたけれども、合併後つくっていないというような状況等もございましたので、まずは土砂災害等に係るマップをつくるということ、これは2万6,000枚をつくるということでございます。
それにあわせまして、原子力災害に係る避難所と避難経路を、今、インターネットで画面等では示しておりますけれども、これをA1版といいまして、A3の4倍ある大きな地図でございますけれども、これを両面でつくるということにいたしております。これが2万6,000でございます。それにあわせまして、各地区の、いわゆる10地区ございますけれども、この地区の避難場所までの各地区別の詳細マップをつくるということにいたしておりまして、その部分の予算を計上させていただいたということでございます。これについても2万6,000枚つくるということでございます。

○12番(鶴田悌次郎議員) 私が質問したのは、土砂災害の方じゃなくて原子力なんですが。避難所をつくるとおっしゃるけれども、そこに避難して生活できるということは考えられないと思うんですが、そうすると、ただ集合場所のことですか。



○横山達也政策経営部長 今回4月から5月にかけましていたしました説明会につきまして、避難所につきましては小さな地図でお示しをして、よくわからなかったという意見も多かったものですから、これを拡大して各地区から避難先の避難所までのルート及び避難所の地図をつくらないとよくわからないということ等も検討もいただきましたので、これを拡大したやつをつくるということでございますけれども、先ほど議員が言われましたのは、生活をするというようなこと等はそれはまた別で、いわゆる自治会ごとの避難ということになりますので、それについて説明会でも申し上げましたけれども、各自治会に入らせていただいて、各自治会と協議をしながら、例えば大きな自治会であると避難先が自治会によって別れるというようなこと等もございましたので、それについて自治会とも協議させていただいてつくっていこうということでございます。



○12番(鶴田悌次郎議員) わかりました。私は出水市内の集合場所のことを言われるのかと思いました。自治会が、私のところだったら5カ所に分散して避難する、大口にと。しかし、それについて先ほど言いましたように、知事そのものがですね、その避難はもう絵空事しかつくれないということをはっきりおっしゃっていますよね、だからお尋ねしたところなんです、まさかと思いまして。それで、2,000万もかけてつくられるんですか。



○横山達也政策経営部長 知事の発言とは別に、私どもは出水市としまして出水市民を守る義務がございますので、当然そういったマップをつくって、住民の皆様にお示しをして備えていこうという基本的な考えで、この予算を計上させていただくというようなことでございます。


○12番(鶴田悌次郎議員) その避難先はですね、例えば水俣が下水流地区の避難先になっております。受け入れ側のことをお聞きしましたら、私も水俣に行きましたけれども、全くどういうふうな形で非難されてこられるかわからないということで、手の打ちようがないようなことをおっしゃっておりました。同じく、多分大口もそうだろうと思います。こっちだけで一方的に、それがつくれるものなんですか。



発言者:政策経営部長
○横山達也政策経営部長 避難先につきましては、避難先の自治体と今後協議をしなければならないというふうに考えております。





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平成26年第2回定例会

1280:第2日

発言者:榎園隆議員

○18番(榎園隆議員) ただいまの説明でありました。私は、完全な避難計画ができない間は原発の再稼働はないと、そのように判断をしております。一たん事故が起きますと、皆一斉に避難するわけでございますから道路は大渋滞をします。また、施設が不足をして万全でないところへは避難できるわけはなくてですね、知事が最初に本音で言われたように現実味はないんです、不可能なんです、これは断言できます。それらを勘案いたしますとですね、この原発の再稼働問題、おのずと答えが出てくるものと思いますけれども、渋谷市長は原発の再稼働に賛成ですか、反対ですか。


発言者:市長

○渋谷俊彦市長 エネルギー対策につきましては国の方で責任を持って対応をして、これまでも来ているわけでございますが、再稼働問題につきましては、現在原子力規制委員会の方でいろいろと審査もしておられるようでございます。我々地元近くに、立地の近くにあるもの、特に30キロ圏域内、UPZが出水市の約半分近く、人口的にも2万2,000人程度居住しているという関係の自治体といたしましては、やはり再稼働につきましては十分なる安全性の確保というものがしっかりと確保されてなければならないというふうに考えているところでございまして、国の原子力規制委員会の方でもこの辺については慎重に審査をしていただきたいと考えております



発言者:榎園隆議員

○18番(榎園隆議員) なかなか難しいと思いますけれどもですね。いいですか、電力が不足しているわけではないんです。全国にですね54基原発があると言われておりますけれども、現在1基も稼働しておりません、足りているんです。また、自然エネルギーもですね無尽蔵にあるんです。そして万が一の場合ですね、このすばらしい我々の出水平野ですね、このふるさとを捨てなければならないんですよ。県は国へ右に倣え、市は県へ右へ倣えということは、このような重大な問題が安倍総理一人の判断で国も地方も左右されるということになりかねません、独裁国家と変わりはありません。くれぐれも間違った方へ舵を切らないように、切に要望いたしまして私の質問を終わりたいと思います。


















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